木材を曲線に切りたい。 棚板の角を丸くしたい。 コンパネや合板を手ノコよりラクに切りたい。
そんなときに役立つのがジグソーです。
丸ノコよりも扱いやすく、曲線切りや切り抜き加工にも対応しやすいため、DIY初心者が最初に導入しやすい切断工具のひとつです。
ただし、初心者ほどこんな悩みを抱えがちです。
- 安いモデルで十分なのか分からない
- コード式と充電式の違いが分からない
- まっすぐ切れないのではと不安
- マキタやボッシュなど、どのメーカーを選べばよいか迷う
- 結局どれを買えば失敗しないのか知りたい
そこでこの記事では、DIY初心者でも選びやすいジグソーのおすすめモデルを厳選しつつ、選び方、用途別の向き不向き、失敗しない使い方までまとめて解説します。
この記事では、次の基準で初心者向けモデルを選定しています。
- 握りやすく、重すぎないこと
- ブレード交換がしやすいこと
- 価格と使いやすさのバランスがよいこと
- 木工DIYで扱いやすいこと
- 初心者が失敗しにくい機能があること
単にスペックの高さだけでなく、はじめてでも扱いやすいかを重視して比較しています。
先に結論をいうと、初心者が失敗しにくいのは次の3タイプです。
- コスパ重視ならコード式の入門機
- 取り回し重視なら10.8V〜18Vの充電式
- 長く使うなら有名メーカーの中級機
「安いだけ」で選ぶと、ブレやすい、刃の交換が面倒、パワー不足で切断面が荒れる、といった後悔につながります。 逆に、自分の使い方に合った1台を選べば、DIYの快適さは一気に跳ね上がります。
ジグソー選びは「初心者こそ用途で選ぶ」のが正解

ジグソー選びでいちばん大切なのは、ランキングの上位モデルをそのまま買うことではありません。
自分が何をどれくらい切るのかを基準に選ぶことです。
なぜなら、ジグソーは見た目が似ていても、次の違いで使い勝手が大きく変わるからです。
- コード式か充電式か
- 軽さと持ちやすさ
- ストローク数の調整ができるか
- オービタル機能があるか
- ブレード交換が工具不要か
- 木材・金属・プラスチックなど対応素材の幅
たとえば、家の中でちょっとした木工DIYをするだけなら、重い上位機はオーバースペックです。 一方で、作業量が多い人や屋外でも使いたい人は、安価な入門機だと不満が出やすくなります。
つまり、初心者向けに本当におすすめなのは、価格よりも「使う場面」と「失敗しにくさ」で選んだモデルです。
ジグソーが向いている人・向いていない人

ジグソーは便利ですが、万能ではありません。 向いている作業と、ほかの工具のほうがラクな作業があります。
ジグソーが向いている人
- 曲線カットをしたい人
- 板材の一部を切り抜きたい人
- 丸ノコより安全性を重視したい初心者
- 手ノコよりラクに切断したい人
- 木工DIYをこれから始めたい人
ジグソーは、丸ノコほど一直線の高速切断には向きませんが、自由度の高いカットが得意です。棚板のくり抜き、角の丸め加工、シンク周りの開口、合板加工などで使いやすい工具です。
とくに、収納棚の配管まわりを避けて切り欠きを入れたいときや、板の角をやわらかく丸めたいとき、木箱の取っ手穴を抜きたいときなどはジグソーの得意分野です。
直線だけでなく、少しカーブしたラインにも対応しやすいため、「手ノコだと大変だけど丸ノコは少し怖い」と感じる初心者にとって扱いやすい選択肢になりやすいです。
また、切断スピードだけでなく、加工の自由度を重視する人にも向いています。
家具をゼロから大量生産するような使い方には向きませんが、DIYで必要な一部加工や細かな調整にはちょうどよく、1台あると作業の幅が一気に広がります。
ジグソーがあまり向いていない人
- 長い直線を大量に切りたい人
- 厚い木材を高精度でガンガン切りたい人
- 2×4材などを効率重視で連続切断したい人
こうした用途では、丸ノコやスライド丸ノコのほうが向いています。ジグソーで無理に対応すると、切断面が斜めになったり、時間がかかったりしやすいです。
たとえば、長い棚板を何枚も同じ寸法で切りそろえたい場合や、構造材をテンポよく切断したい場合は、ジグソーだとどうしても効率が落ちやすくなります。
刃の構造上、長い直線を一気に美しく切るのは苦手なので、用途を間違えると「思っていたより使いにくい」と感じやすいです。
ジグソーの選び方【初心者が失敗しない6項目】

ここは、購入前に必ず見てほしい重要ポイントです。
コード式か充電式かで選ぶ
初心者がまず迷うのがここです。
コード式がおすすめな人
- 家の中や作業台の近くで使う
- なるべく安く済ませたい
- 充電管理が面倒
- 使用時間が長め
コード式は、価格が比較的安く、電池切れの心配がないのが強みです。DIY入門なら、まずコード式から始めるのはかなり合理的です。
一度の作業時間が長くなりやすい人や、作業場所がある程度決まっている人にとっては、コード式のほうが扱いやすいことも多いです。途中で充電を気にせず使えるため、「週末にまとめて作業したい」という人にも向いています。
充電式がおすすめな人
- 屋外やベランダで使いたい
- 電源コードが邪魔に感じる
- すでに同じメーカーのバッテリーを持っている
- 将来的にほかの電動工具もそろえたい
充電式は取り回しがラクで、姿勢の自由度が高いのが魅力です。とくに最近はコードレスジグソーのおすすめを探す人も多く、屋外作業や移動をともなうDIYでは使いやすさが光ります。
ベランダ、庭、駐車場、ガレージなど、コンセントの位置に左右されたくない環境ではコードレスの快適さが大きな武器になります。とくに、材料の置き場所を何度も変えながら作業する人には、コードがないだけでストレスがかなり減ります。
オービタル機能付きだと使いやすい
オービタル機能とは、刃が上下だけでなく前後にも動く仕組みです。 これがあると、木材の切断スピードが上がりやすくなります。
初心者目線では、
- 速く切りたいならオービタルあり
- きれいに切りたいならオービタル弱めかオフ と覚えておくと分かりやすいです。
ざっくり切り進めたいときはオービタルを使い、仕上がりを重視したいときは控えめにする、という考え方で十分です。
最初から細かい理屈を覚えなくても、「スピード重視か、切り口重視か」で使い分けると失敗しにくくなります。
ブレード交換が簡単なものを選ぶ
初心者ほど見落としがちですが、かなり大事です。
ブレードは木工用、金属用、曲線用など使い分ける場面が多いため、 工具不要で交換できるタイプだとストレスが激減します。
刃を交換しにくいモデルだと、「面倒だからこのままでいいか」となりやすく、結果として素材に合わない刃で無理に切ってしまう原因にもなります。
使いやすいジグソーを選ぶなら、パワーだけでなく、こうした日常的な扱いやすさも大切です。
変速機能付きだと失敗しにくい
素材によって刃の動かし方は変わります。
- 木材は比較的速め
- プラスチックは熱で溶けやすいので調整が必要
- 金属は低速寄りで慎重に
そのため、速度調整ができるモデルのほうが初心者向きです。
変速機能がないと、素材によっては切り口が荒れたり、無理な負荷がかかったりしやすくなります。とくにDIYでは木材以外を切る場面もあるので、できれば調整幅のあるモデルのほうが長く使いやすいです。
軽さと握りやすさも重要
DIY初心者が苦労しやすいのは、意外とパワー不足ではなく扱いにくさです。
- 重すぎると切断ラインがぶれやすい
- グリップが合わないと疲れやすい
- 前方が見えにくいと曲線切りで失敗しやすい
特に初心者は、スペック表の数字だけでなく、手に持ったときの安心感を重視してください。
短時間の試し切りでは気にならなくても、何本か続けて切ると重さや持ちやすさの差がじわじわ効いてきます。女性や小柄な人、電動工具に慣れていない人ほど、重さと握りやすさは軽視しないほうが失敗しにくいです。
切断能力を見て選ぶ
木材何mmまで切れるか、金属何mmまで切れるかは必ず確認しましょう。 ただし、カタログ上の最大値まで毎回快適に切れるわけではありません。
初心者は余裕を見て、自分が切りたい材料より少し上のスペックを選ぶと安心です。
たとえば、普段は12mm〜18mm程度の板しか切らない人なら、必要以上に重く大きい機種を選ばなくても問題ないことが多いです。
逆に、厚めの木材や複数素材を扱う予定があるなら、最初から少し余裕のあるモデルを選んだほうが後悔しにくくなります。
ジグソーおすすめ人気モデル10選【DIY初心者向けに厳選】

まずは、どれを選べばいいかひと目で分かるように、用途別の比較表を載せます。
| モデル名 | 電源 | 向いている人 | 価格帯の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| マキタ 4327 | コード式 | 初心者・室内DIY中心の人 | 低〜中価格帯 | 定番で選びやすい |
| マキタ JV184DZK | コードレス | マキタ18Vを持っている人 | 中価格帯 | バッテリー共用しやすい |
| HiKOKI CJ36DA | コードレス | パワー重視で長く使いたい人 | 中〜高価格帯 | 本格DIYにも対応しやすい |
| BOSCH PST700 | コード式 | 扱いやすさ重視の人 | 中価格帯 | DIY向けで使いやすい |
| 高儀 EARTH MAN JSW-100SC | コード式 | コスパ重視の人 | 低価格帯 | 入門用として選びやすい |
| 京セラ CJ-250 | コード式 | 軽作業中心の人 | 低価格帯 | シンプルで手頃 |
| アイリスオーヤマ JJS101TC | コードレス | 手軽に充電式を使いたい人 | 低〜中価格帯 | 軽作業向け |
| E-Value EJ-400SC | コード式 | とにかく予算を抑えたい人 | 低価格帯 | 入門機として試しやすい |
| 新興製作所 ACJS-450 | コード式 | 低価格から始めたい人 | 低価格帯 | 導入コストを抑えやすい |
| DCMなどPBモデル | コード式中心 | 店頭で実物を見て決めたい人 | 低価格帯中心 | ホームセンターで選びやすい |
まず結論だけ先に整理すると、最初の1台なら「コード式の定番」か「既存バッテリーが使える充電式」が鉄板です。
1. マキタ 4327
コード式で失敗しにくい定番を選びたい人向け
はじめての1台として非常に選びやすいタイプです。 コード式なのでパワーが安定しやすく、バッテリー管理も不要。 「まず木材を切ってDIYを始めたい」という初心者に向いています。
特に、初心者向けのジグソーおすすめを探している人や、電動ジグソーをできるだけ分かりやすく選びたい人に相性がよい1台です。
マキタは国内での知名度が高く、補修部品や関連アクセサリーも探しやすいため、最初の1台として安心感があります。
また、コード式らしく安定して使いやすいため、「たまに使うけれど、使うときはしっかり切りたい」という人にも向いています。
充電残量を気にせず作業できるので、週末DIYで棚板や合板をまとめて加工したい人にも扱いやすいモデルです。
2. マキタ JV184DZK
マキタ18Vバッテリーを持っている人の本命
すでにマキタの18V工具を持っているなら、有力候補です。 取り回しのよさとシリーズ展開の安心感が魅力です。
マキタのジグソーおすすめを探している人の中でも、コードレスでそろえたい人に向いています。
これからインパクトドライバーや丸ノコも同じメーカーでそろえたいなら、バッテリー共用のメリットはかなり大きいです。
とくに、ベランダや庭、駐車場などで作業することが多い人にはコードレスの快適さがはっきり感じやすいです。
材料の置き場所を変えながら使いたい人や、延長コードを引き回したくない人にも相性がよく、1台持っていると作業の自由度が上がります。
3. HiKOKI CJ36DA
パワー重視で長く使いたい人向け
DIYの範囲を超えて、やや本格的に使いたい人向け。 価格は上がりますが、将来的に作業量が増えそうな人には頼れる選択肢です。 「最初から中途半端なモデルを避けたい」人に向いています。
ハイコーキのジグソーおすすめを探している人にとっては、パワーと取り回しのバランスを見ながら候補に入れやすいモデルです。
DIYだけでなく、少し踏み込んだ木工にも対応しやすいのが強みです。
最初からしっかりしたモデルを選んで長く使いたい人や、今後ほかのコードレス工具もそろえていきたい人にも向いています。
予算はやや上がりますが、買い直しを避けたい人にとっては満足度の高い選択肢になりやすいです。
4. BOSCH PST700
海外ブランドでもDIY向けの扱いやすさを重視したい人向け
ボッシュはDIY向けラインでも知名度が高く、切断精度やブレード交換のしやすさを重視したい人におすすめです。
海外ブランドに不安がある人でも、DIY向けとして情報を見つけやすく、比較的とっつきやすいのが魅力です。はじめてでも機能面を理解しやすいモデルを選びたい人や、細かな使い勝手を重視する人に向いています。
5. 高儀 EARTH MAN JSW-100SC
価格と機能のバランスを重視したい人向け
入門価格帯でも機能のバランスがよく、 「最初はなるべく予算を抑えたい。でも安すぎて失敗するのは避けたい」という人に合います。
とにかく最安ではなく、必要な機能を押さえつつ価格も抑えたい人に選びやすい立ち位置です。DIYを続けるかまだ分からないけれど、使いにくすぎる入門機は避けたいという人にも向いています。
6. 京セラ CJ-250
軽作業中心で手頃なモデルを探している人向け
DIYを年に数回やる程度なら、こうしたエントリー寄りモデルも選択肢です。 合板、薄板、ちょっとした切り抜き用途が中心の人に向いています。
本格的な連続作業よりも、「必要なときに少し使えれば十分」という人に合いやすいタイプです。木箱づくりや簡単な棚づくりなど、比較的ライトなDIYを想定している人には扱いやすい候補になりやすいです。
7. アイリスオーヤマ JJS101TC
充電式を手軽に試したい人向け
10.8Vクラスの充電式は、軽さと扱いやすさが魅力です。 本格作業より、ちょっとした木工や簡単なカットを気軽にやりたい人向けです。
重さや取り回しやすさを重視したい人や、いきなり大きなコードレス機を買うのは不安という人にも向いています。女性や電動工具に慣れていない人が、まずコードレスの使い勝手を試したいときにも候補に入れやすいです。
8. E-Value EJ-400SC
とにかく予算を抑えて試したい人向け
まずはジグソーという工具そのものを体験してみたい人向け。 ただし、頻繁に使うなら上位機のほうが満足度は上がりやすいです。
「自分にジグソーが合うかどうかを見たい」「まずは最低限の予算で始めたい」という人にとっては、入り口として選びやすい価格帯です。反対に、最初から使う回数が多いと分かっているなら、もう少し上の機種まで見たほうが後悔しにくくなります。
9. 新興製作所 ACJS-450
低価格帯から選びたい人向け
低予算でスタートしたい場合の候補です。 DIYを続けるか分からない段階での入り口としては選びやすい価格帯です。
はじめての電動工具としてハードルを下げたい人や、必要最低限の用途から試したい人にも向いています。まずは簡単な木工やカット作業で使い心地を見たい人には、候補に入れて比較しやすいモデルです。
10. DCM・ホームセンター系のPBモデル
近所で買いやすいモデルを重視する人向け
ホームセンターのPBモデルは、実物を見やすいのが強みです。 初心者はグリップ感や重さを確かめやすいため、ネット最安だけでなく店頭確認も相性がいいです。
特に、安いジグソーをホームセンターで探したい人には有力な選択肢です。ただし、価格だけで決めるのではなく、ブレード交換のしやすさや変速機能の有無まで見ると失敗しにくくなります。
また、購入前に実物を手に取りやすいので、「ネットのスペック表だけでは決めにくい」という初心者にも向いています。重さや握りやすさは実際に持ってみないと分かりにくい部分も多いため、店頭確認できるメリットは想像以上に大きいです。
用途別に見るジグソーの選び方

価格を抑えたいならコード式
最初の1台でいちばんおすすめしやすいのは、やはりコード式です。
- 価格が抑えやすい
- 電池切れがない
- 連続使用しやすい
- 室内DIYと相性がよい
「たまに棚を作る」「板を切り抜く」「合板を加工する」くらいなら、コード式で十分満足しやすいです。
さらに、コード式はバッテリーぶんの重さがないため、機種によっては手元が軽く感じやすいのも魅力です。作業場所が自宅の室内やガレージにほぼ固定されているなら、コードがある不便さよりも、安定して使えるメリットのほうが勝ちやすくなります。
一方で、延長コードの取り回しは必要になるので、作業スペースが狭い人や屋外へ何度も移動しながら使いたい人には少し不向きです。
とはいえ、最初の1台としては価格と安心感のバランスが非常に良く、「まず失敗しにくい選択」をしたい人には依然として本命です。
取り回しを重視するなら充電式
配線の煩わしさがなく、姿勢の自由度が高いのが充電式の強みです。
- ベランダ
- 庭
- ガレージ
- コンセントが遠い場所
で使うなら快適です。
すでにマキタやHiKOKIなどのバッテリーを持っているなら、同一シリーズでそろえる価値はかなり高いです。
充電式のいちばん大きな魅力は、作業場所を選びにくいことです。板材を屋外で切って、そのまま設置場所へ運びながら微調整するような場面では、コードがないだけでストレスがかなり減ります。
脚立の近くや庭先など、動きの多い作業とも相性がいいです。
ただし、バッテリー込みの重さはコード式より増えやすく、長時間の連続作業では疲れやすい場合もあります。なので、充電式は「快適さ重視」「移動の多いDIY向け」と考えると選びやすいです。
すでに同じメーカーのバッテリーを持っているなら、費用面でもかなり有利になります。
長く使うなら有名メーカーの中級機
あとから買い直すと、結局高くつくことがあります。DIYを続ける気持ちがあるなら、最初から有名メーカーの中級機を選ぶのも正解です。
- 週末DIYを継続したい
- 木材以外も切りたい
- 切断面のきれいさも重視したい
- 作業効率を上げたい
中級機になると、握りやすさ、ブレード交換のしやすさ、変速やオービタルの扱いやすさなど、細かな部分の完成度が上がる傾向があります。
その差はスペック表だけでは見えにくいですが、実際に使うと「切りやすい」「疲れにくい」「思ったラインを追いやすい」と感じやすいです。
とくに、今後も棚づくりや収納DIYを続けたい人、ほかの電動工具も少しずつそろえていきたい人は、最初から信頼できるメーカーの中級機を選んだほうが満足度は高くなりやすいです。
価格は上がりますが、「安い機種で不満が出て買い直す」より、結果的にムダが少ないこともあります。
ジグソーはどのメーカーがいい?【マキタ・ハイコーキ比較も解説】

マキタを選ぶメリット
- 国内で情報が多い
- バッテリー共用のメリットが大きい
- ラインナップが厚い
- 周辺アクセサリーを探しやすい
マキタのジグソーを比較して選びたい人に向いているのは、コード式の入門機から18Vのコードレス機まで選択肢が広いからです。最初は安定感のあるコード式、将来的にはコードレスへ移行したい人にもつなげやすいメーカーです。
また、使い方の情報やレビュー、対応アクセサリーの情報を探しやすいのも大きな強みです。はじめて電動工具を買う人ほど、購入後に「この刃で合っているかな」「どのバッテリーを選べばいいかな」と調べる場面が増えるので、情報量の多さは安心感につながります。
ボッシュを選ぶメリット
- 機能面が分かりやすい
- DIY向けの知名度が高い
- 工具不要交換や速度調整など初心者向け機能が充実
ボッシュは、機能の説明が比較的分かりやすく、DIY向けとして選びやすいのが魅力です。海外ブランドでも敷居が高すぎず、初心者が「必要な機能を見ながら比較したい」ときに候補に入れやすいメーカーといえます。
とくに、細かな使い勝手や切りやすさを重視したい人には相性がよく、「いきなり本格プロ機まではいらないけれど、安さだけでも決めたくない」という人にちょうどいい立ち位置になりやすいです。
HiKOKIを選ぶメリット
- パワー重視で選びやすい
- 上位機まで視野に入る
- 他の電動工具とそろえやすい
マキタとハイコーキで比較して迷う人は多いですが、DIY初心者なら入手しやすさと周辺情報の多さで選ぶ方法もあります。一方で、パワー重視や将来的な作業量を見据えるなら、ハイコーキを候補に入れる価値は十分あります。
HiKOKIは、今後コードレス工具を広げていきたい人にも候補にしやすいメーカーです。最初はジグソーだけでも、あとからインパクトドライバーや丸ノコなどへ広げる想定があるなら、シリーズ全体で見て選ぶ考え方とも相性がいいです。
メーカー選びで迷ったら、結局は「今どの工具を持っているか」「これからどれだけDIYを続けたいか」で考えるのがいちばん失敗しにくいです。単体の性能だけでなく、今後の使い回しまで含めて選ぶと、納得しやすい1台に近づきます。
ジグソー選びの最終結論
DIY初心者向けに結論をまとめると、こうなります。
- 予算重視ならコード式の定番モデル
- 取り回し重視なら10.8V〜18Vの充電式
- 今後も工具を増やすならマキタやHiKOKIなどのシリーズで統一
- 迷ったら、オービタル機能・変速機能・工具不要ブレード交換の3点を優先
とくに初心者は、スペック表よりも失敗しにくさを重視してください。
「軽い」「握りやすい」「刃交換がラク」「自分の用途に合う」この4つがそろうだけで、満足度はかなり変わります。
最初の1台で迷うなら、次の考え方で選べば大きく外しにくいです。
- 室内DIY中心ならコード式
- 屋外や取り回し重視なら充電式
- すでに使っている工具メーカーがあるなら同じシリーズ
ジグソーは、選び方さえ間違えなければ、DIYの自由度を一気に広げてくれる工具です。
「切る」が自分でできるようになると、棚、収納、木箱、ちょっとした家具づくりまで世界がぐっと広がります。

